この日は遅くまで公園にいたので、足早やに歩いていると、左眼の視野に少し大きめな鳥の気配、眼を凝らすと
目の前の黄葉の先の延長線、葦にとまる百舌がうつむいてる
少し残った黄色い葉と鉛色の空気に包まれた葦原の色合いは重く、冬が舞い降りて来たことを感じさせられた。
動く気配もないので、機材をその場所でザックにしまい、顔を上げると姿は消え、黄色い葉だけが風に揺れている
この季節の公園は鳥種が少ないので、一般種ばかりとお付き合いする私には最も退屈な時期になって来そう...
撮影機材: EOS40D+EF500F4